東京・名古屋など大都市では弁護士の求人も多いのか?

弁護士が多い地方は

弁護士が増えれば競争により支払う費用は安くなるのか。

同じ業種のお店が多い地域では、そのお店同士でサービスや値段の競争が起こります。 逆にライバルがいない状況では競争はおこりませんので、大幅な値下げもありません。 では弁護士の数が少ないところは弁護士費用は高くなるのか、という疑問も沸きます。 また弁護士が増えれば、需要と供給の関係からも弁護士費用が安くなり、弁護士に依頼する 一般市民のクライアントにとってはうれしい話になります。

弁護士が増えれば弁護士費用は下がるのか、弁護士の数が多い大都市はその分求人も多く、 まだまだ需要においついてないのか、いくつかの疑問もあります。 需要と供給の関係で、弁護士が多くいるところは弁護士費用は安いと仮定すると、日本では 東京が弁護士費用の一番安い土地ということにならなければなりません。 そこで調べてみたところ、離婚の弁護士費用では東京が全国1位、2位は大阪でした。 最下位は弁護士人口の少ない北海道です。 弁護士費用から考えると弁護士の人口と弁護士費用には関係がないようです。 弁護士が増えれば弁護士費用が下がると、簡単には結び付けられないようです。 ちなみに弁護士の平均年収は1000万円~2000万円程度だと言われています。